サンローランからマックイーンまでが一堂に

神戸ファッション美術館にて、4月21日(木)から6月28日(火)までの期間、『コレクション展1960-2000年代のファッション-サンローランからガリアーノ、マックイーンまで―』が開催される. 神戸ファッション美術館の所蔵品を中心に、20世紀後半を代表する約30人のデザイナーの約50作品が出品される. mbt ファッション界においてもエポックメイキングな年代であった1960年代から、70年代から80年代にかけて西洋ファッションに深い衝撃を与えた三宅一生川久保玲山本耀司など日本人デザイナーの活躍、リアル・クローズ、リメイク、リフォーム、エコ、ファストファッションなどの新しいカテゴリーが生まれた90年代以降まで、ファッションの半世紀を振り返る、興味深い展覧会となっている.