NO映画界の流行語映画界の

マーベラスエンターテイメントは、2月25日に発売を予定していたPS3/Xbox 360NO MORE HEROES 英雄たちの楽園』の発売日を4月に変更した. 本作は、2007年12月に発売されたWii用ソフト『NO MORE HEROES』の移植作. 監修を『NO MORE HEROES』の生みの親である須田剛一さんが行っている. プレイヤーは全米殺し屋ランキング11位のトラヴィスタッチダウンとなり、ビーム・カタナを駆使して全米殺し屋ランキングの頂点を目指していく. 発売日変更について同社は、「諸般の事情により発売を2010年4月に延期させていただくこととなりました. 具体的な発売日につきましては、決定次第再度ご案内させていただきます」とアナウンスしている. あわせて、予約特典"エロチカ★ポートレート"の表紙イラストが明らかに! "エロチカ★ポートレート"は、キャラクターデザインを担当したコザキユースケさんの描き下ろし表紙イラストや、セクシーかつ萌え爆発のイラストなどを収録したポートレート集. PS3版のサブタイトルは"セクシーチェリー味"で大人のホリデーがテーマ、Xbox 360版はサブタイトルが"スイートマンゴー味"で開放的なバカンスがテーマとなっている. 左がPS3版予約特典、右がXbox 360版予約特典の表紙イラスト. 公式サイトでは、ゲストイラストレーターのイラストの一部も公開されている. 昨日発表された2007年度の流行語大賞. 期待していた「そんなの関係ねぇ~」は残念ながら受賞ならずで、結局石川遼選手の愛称「ハニカミ王子」と東国原宮崎県知事の所信表明「どげんかせんといかん」が受賞しましたが、やはり毎年思うのは流行語大賞って必ずしもその年に最も流行った「言葉」を選ぶものではないってことです. 実際世の中を見渡しても宮崎県産商品を見る機会は凄く多かったですが、「どげんかせんといかん」なんて言葉を使っている人は全くいませんでしたし、それよりも「どんだけぇ~」とか「そんなの関係ねぇ~」の方が多かったですもん. またとある小学校では教師が生徒に小島よしおのギャグ禁止令を出したりもしたそうですが、それってある意味「ネタふり」ですよね. 案の定子供たちは喜んでギャグ禁止令に対して「そんなの関係ねぇ~」と言ったとか、言わなかったとか. 先生ももう少し考えて発言しないと、教頭や校長から「どげんかせんといかん」なんて言われちゃいますよ. とまぁ世間一般の流行語はさておき、こんなニュースを読んでふと思ったのが映画界で流行した言葉って何かな? ってこと. で考えてみましたら、やはり今年も「リメイク」や「実写化」ですかね~. 特に先日の「ドラゴンボール」といい「ヤッターマン」といい、日本のアニメが次々と実写化される企画が動いている一方で、『幸せの黄色いハンカチ』までもがハリウッドリメイクされることが決定した昨今. 相変わらずハリウッドを始めとする世界の映画界は企画不足に悩まされている現実が反映されていますよね~. その他にも新垣結衣主演で爆走ヒット中ながらも学生以外には評判悪い『恋空』、あの女優のせいで興行がクローズしてしまった『クローズド・ノート』で話題となった「ケータイ小説」や海賊・蜘蛛男・不死身刑事・緑色の怪物などから懐かしのボクサーまで様々な続編が公開されてはあまり評判がよくなかった「シリーズもの」も今年なにかと耳にした言葉だと思います. でもやっぱり一番インパクトがあったのは「別に・・・」ですよね. 別にどうこう言うわけではありませんが、「別に・・・」なんでここは蒸し返さずに別にしときましょう. ってな訳で「ハニカミ王子」が流行語大賞を受賞したのに「ぽっちゃり王子」はどこ行ったんや? とネタに走っても、「誰それ? 」と言われそうで淋しい今日この頃でした. 深夜らじお@の映画館 は基本的に流行に疎いです.