大企業とベンチャーと. 今敏(こんさとし

月曜日は ☆KAYA☆ です. 女子のトレンド発信源は常に変わりつつあります! かつては 「女子高校生」 であった. (私が幼心に記憶しているのはアムラーなどが 流行ったコギャルブーム時代. . . ) そして次に、モデルのようにかっこいい 「109カリスマ店員」 そして 「ギャルモデル」 その次に 「読者モデル」 そして今は 「おしゃP」 です! 今月号の雑誌「JJ」に関しての記事(引用: cyzo woman ) 今号は、安室奈美恵がカバーなのに「おしゃPのそこが知りたい! 」と、安室ちゃんとは関係ないキャッチを打ち出し、さらに各特集名も表紙に入れて情報量もアップ. 大きな変化です. さて、誌面も変化しているのでしょうか. 表紙を見たときから気になって仕方がなかった大特集「おしゃPのそこが知りたい! 」. おしゃPとは、「おしゃれプロデューサーズ」 の略で、リードによると「日本の『カワイイ』を世の中に発信し続けるGIRLSクリエイター集団」とのことです. そのメンツは、アパレルデザイナー、プレス、ディレクター、プロデューサーを職とする女子で、彼女たちの素顔に密着するという特集になっています. ↑ に書いた、あの当時の 「カリスマ店員」 たちはキャリアを積み、自身のブランドを持つ 「プロデューサー」となっているのです! ではなぜプロデューサーという業種が流行っているのか! ①、代表される「おしゃP」たちがモデル並みに綺麗だから. ②、今までの憧れの象徴であった「カリスマ店員」の衰退. 店員が不人気で衰退した理由 ↓ ・給料が安すぎる. (109の店員の平均時給は900円程度) ・意外と過酷労働. 一日中ハイヒールで立ちっぱなし、 セールや年始は数日間休みが取れません. ・代表され、注目されるようなカリスマ店員が不在. ③、そして何より、責任ある立場にある彼女たちは オシャレに仕事をこなし、 自立していてかっこいい! つ、ま、り、10代後半~20代の女の子が読むファッション誌にも 「女性と仕事と自立」 という文化が浸透しているのです! ! ! では、代表的な「おしゃP」を紹介します☆ 中根麗子 (なかね・れいこ) 31歳 rienda プロデューサー 元祖カリスマプロデューサー. EGOIST でカリスマ店員として 雑誌egg などで大活躍したのち、 riendaを立ち上げ、現在は仕事と家事をこなす母親でもある. 渡辺由香 (わたなべ・ゆか)33歳 MERCURYDUO プロデューサー 店員、プレスを経てブランドを立ち上げる. 奥田順子 (おくだじゅんこ)通称: おくじゅん 27歳 Jewels ROUs プロデューサー 10代から 雑誌JJ の読者モデルとして活躍. 中場 直 (なかば・なお) 31歳 LagunaMoon プロデューサー カリスマ店員として有名になり、デザイナーを経験. LagunaMoonを立ち上げ、ランジェリーやコスメも展開している. 荻原桃子 (おぎわら・ももこ) MURUA プロデューサー ViVi 読者モデルとして一躍有名になり、 カリスマ店員として活躍したのち、06年MURUA設立. 自身のブランドが設立して短いためプロデューサーとしての 実績は短いが「おしゃP」の火付け役となった中心的人物. 松本恵奈 (まつもと・えな) EMODA プロデューサー 中根麗子のブランド rienda のカリスマ店員として 雑誌にも多数登場し、09年にEMODAを立ち上げ、 そのルックスで多くの女子から支持を得る 今一番旬な「おしゃP」. みなさんわかりましたかーーー? ? ? 本当にこのところファッション誌は 彼女たちのファッションをはじめ、 仕事ぶりや私生活を大特集してるんです! 可愛いだけじゃダメ. オシャレなだけじゃダメ. 更にプラスα、仕事ができる女性 が 今若い女子にも人気なんです. Venture now 」にて、おもしろい記事を見つけた. 大企業に就職した場合と、スタートアップベンチャーで働く場合の「人生の違いマトリックス」. 少しオーバーですがわかりやすい. どうでしょうかみなさん. ・大企業は、 "やるかやらないかではなく、できるできないか" ・スタートアップベンチャーは、 "できるできないではなく、やるかやらないか" ※ Venture now より抜粋 「できる、できない」も、「やる、やらない」も、どっちも重要なんだよな、世の中. そして、個人の特性や、向き不向きだって絶対ある. それにしても、彼女、奥さんを支えられないベンチャーっていったい. . . (泪) さてそして、彼は「やる、やらない」の方の人だったのかな. 「千年女優」等で著名なアニメーション作家、 今敏(こんさとし)監督 が永眠されました. 享年46歳. 「千年女優」「パプリカ」など芸術的な作風で知られ、海外の評価も高いアニメーション映画監督の今敏(こん・さとし)さんが、24日午前6時20分、すい臓がんのため死去した. 1985年、武蔵野美大在学中に「虜―とりこ―」でちばてつや賞を受け、マンガ家としてデビュー. アニメにも進出し、97年に「パーフェクトブルー」でアニメ映画を初監督した. 第2作の「千年女優」(02年)が、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の大賞を受賞して注目を集めた. 同作は、米国の配給会社ドリームワークスによって世界配給された. 「東京ゴッドファーザーズ」(03年)に次いで製作された06年の「パプリカ」は、筒井康隆の小説が原作. ベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品された. 宮崎駿押井守の次世代を担う日本アニメ界の気鋭として期待されていた. 新作「夢みる機械」を準備中だった. ※ asahi.com より抜粋 そんな今敏監督の日記よりの抜粋. 「大事な人」への記述. 以下. 丸山さんに「夢みる機械」の懸念を伝えると、 「大丈夫. なんとでもするから心配ない」 とのこと. 泣けた. もう号泣. これまでの映画制作においても予算においても不義理ばかり重ねて来て、でも結局はいつだって丸山さんに何とかしてもらって来た. 今回も同じだ. 私も進歩がない. 丸山さんとはたっぷり話をする時間が持てた. 才能が惜しい. 何とかおいていってもらいたい. 何しろザ・マッドハウス丸山さんが仰るのだから多少の自信を土産に冥途に行けるというものだ. それらを世間に出す機会を与えてくれた丸山さんには心から感謝している. 本当ににありがとうございました. 今 敏はアニメーション監督としても幸せ者でした. 「大事な人」もうひとり. 今度は奥様への記述. 以下. 最後に、誰よりも気がかりで、けれど最後まで頼りになってくれた妻へ. あの余命宣告以来何度も二人で涙にくれた. でも、そんなしんどくも切ない日々を何とか越えて来られたのは、あの宣告後すぐに言ってくれた力強い言葉のおかげだと私は思っている. 「私、最後までちゃんと伴走するからね」 その言葉の通り、私の心配など追い越すかのように、怒濤のごとく押し寄せるあちらこちらからの要求や請求を交通整理し、亭主の介護を見よう見まねですぐに覚え、テキパキとこなす姿に私は感動を覚えた. 「私の妻はすごいぞ」 私が死んだ後も、きっと上手いこと今 敏を送り出してくれると信じている. 思い起こせば、結婚以来「仕事仕事」の毎日で、自宅でゆっくり出来る時間が出来たと思えばガンだった、ではあんまりだ. けれど、仕事に没頭する人であること、そこに才能があることを間近にいてよく理解してくれていたね. 私は幸せだったよ、本当に. 生きることについても死を迎えるにあたっても、どれほど感謝してもしきれない. ありがとう. ※ 2ch速報スレッド より抜粋(部分略) ベンチャーとか、大企業とか、違うな. どれだけ自分のすべき役割に思いっきり頑張ったかどうか. そして、頑張って生きる人には、理解者、支えてくれる人が、やっぱり大事なのだなと、感じ入った次第. 今日も、友達の為、大事なあの人の為、1日がんばりましょう. 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』と