KONAMIの人気RPG『幻想水滸伝』シ

今週のソフト販売ランキング(集計期間: 2012年2月6日~12日)は、KONAMIの人気RPG幻想水滸伝』シリーズの最新作、PSP幻想水滸伝 紡がれし百年の時』が1位を獲得しました. シリーズタイトルとしては、2008年にDSで発売された『幻想水滸伝ティアクライス』以来、約4年ぶりとなる今作. 販売実績は推定6.5万本で、実数的には『幻想水滸伝ティアクライス』の初週実績7.0万本(累計17.4万本)を下回る出足となりましたが、店頭消化率は75%前後で推移しており、今後の後伸びに期待したいところです. 続く2位には、PS Vitaのモーションセンサー機能を活用して"重力"を操るというユニークな操作方法と、有機ELディスプレイで表現されたビジュアルが特徴的なPS Vita用A・AVGGRAVITY DAZE/重力的眩暈: 上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』が初登場. 販売実績は推定3.3万本、店頭消化率は65%前後となりました. 3位以下は特に目立った動きはなく、『マリオカート7』『モンスターハンター3(トライ)G』『バイオハザード リベレーションズ』といった3DSの旧作タイトルが上位に顔を並べています. 一方、ハード市場では3DSが引き続き安定した動きを続けています. さすがに年末商戦時に比べると勢いは落ちていますが、今週も推定6.5万台(構成比51.2%)を販売. 累計販売数は494万台に達し、早ければ次週にも500万台の大台を突破しそうです. ちなみに次週500万台を突破すると、DSの56週間を4週上回る52週目での記録達成となります. (アスキー総合研究所) 順位 前週 機種 タイトル名 メーカー 発売日 推定 販売数 累計 販売数 1 - PSP 幻想水滸伝 紡がれし百年の時 KONAMI 12/02/09 65,394 65,394 2 - Vita GRAVITY DAZE/重力的眩暈: 上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動 SCE 12/02/09 33,238 33,238 3 5 3DS マリオカート7 任天堂 11/12/01 24,050 1,481,064 4 7 3DS モンスターハンター3(トライ)G カプコン 11/12/10 20,706 1,224,492 5 1 3DS バイオハザード リベレーションズ カプコン 12/01/26 19,650 221,815 6 9 3DS スーパーマリオ 3Dランド 任天堂 11/11/03 18,878 1,334,695 7 6 PS3 ARMORED CORE V フロム・ソフトウェア 12/01/26 12,644 219,004 8 8 PS3 グランツーリスモ5 SpecII SCE 12/02/02 10,782 34,595 9 11 Wii JUST DANCE Wii 任天堂 11/10/13 8,688 552,049 10 2 PS3 ソウルキャリバーV バンダイナムコゲームス 12/02/02 8,661 42,308 (アスキー総研調べ) ※本データに関するお問い合わせは アスキー・メディアワークス まで. アルケミストPSP用ソフト『ひぐらしデイブレイク ポータブル メガエディション(以下、ひデブみぃ)』と『のーふぇいと! ~only the power of will~(以下、のーふぇいと! )』のダウンロード版が、PlayStation Storeで配信される. 価格は各4,800円(税込)で、配信開始日は『ひデブみぃ』が本日11月4日、『のーふぇいと! 』が来週11月9日. 『ひぐらしデイブレイク ポータブル』シリーズは、PC用同人ソフトとしてリリースされた『ひぐらしデイブレイク』をもとにした作品で、人気シリーズ『ひぐらしのなく頃に』に登場するキャラクターが、2対2のチームバトルを繰り広げる3D対戦ACT. 『ひデブみぃ』では、『ひぐらしデイブレイクポータブル』に北条悟史、田無美代子、小此木の3キャラクターが追加された上、新たなストーリーやコスチュームなどを楽しめる. ダウンロード版では、UMDの読み込みがなくなり、ロード時間が短縮. パワーアップしたアクションを、より快適に楽しめる. 『のーふぇいと! 』は、アルケミストとサクセスが共同で開発した恋愛アドベンチャーゲーム. サクセスの『アカイイト』や『アオイシロ』を手掛けたスタッフが制作しており、原画はHalさん、シナリオは麓川智之さんが担当した. "そら"から降ってきた宇宙人の少女を中心として騒動が巻き起こる学園ストーリーだ. 『アカイイト』『アオイシロ』スタッフが送る異文化交流ボーイミーツガールアドベンチャー. あきれるほど普通の主人公が、空から降ってきた少女メイベルとの出会いによって"普通じゃなくなる"物語が展開する. 10月2日に開催されたイベント"電撃文庫 秋の祭典2011"でアニメ化が報じられた『アクセル・ワールド』と『ソードアート・オンライン』の出演声優陣や放送時期などが明らかになった. 放送開始時期は、『アクセル・ワールド』が2012年4月、『ソードアート・オンライン』が2012年7月を予定しており、放送期間はいずれも2クール. 出演声優陣は以下を参照のこと. 『アクセル・ワールド』 ハルユキ: 梶裕貴 黒雪姫: 三澤紗千香 チユリ: 豊崎愛生 タクム: 浅沼晋太郎ソードアート・オンライン』 キリト: 松岡禎丞 アスナ: 戸松遥 リーファ: 竹達彩奈 ユイ: 伊藤かな恵 本日12月10日に発売された『電撃文庫MAGAZINE vol.23』では、この2作品にかんするさまざまな情報が掲載されている. 同じく本日発売の電撃文庫アクセル・ワールド 10 -Elements-』には、ソードアート・オンライン』とのコラボ短編"バーサス"が収録. さらに 電撃屋 では、声優陣の演技をいち早く楽しめるドラマCDの予約を受付中だ. 両作品のファンは、こちらもお見逃しなく! 『電撃文庫MAGAZINE vol.23』は、『境界線上のホライゾン』のヒロイン・ホライゾンの表紙が目印.