炎のランナー』

2匹一緒 飲み物と食べ物のトレーが大きくなり、 ヴィゴとサラは一緒に食事タイムになります. 散歩や大会の出場によって、おなかやのどの状態が違うので、 一匹だけに与えたいことがあるのですが、できないのでしょうか? しつけ サラが"ぶるぶるぶる"と"のびー"を覚えました. 教えている時にちょと間を置くと、すぐにヴィゴのところへ行ってしまいます. 寂しい… (T_T) アジリティ大会 ヴィゴがチャンピオンシップで2位になりました. もう少しで1位だったので再チャレンジしているのですが、 あれはマグレだったのかという成績が続いています. 私の誘導がまずいのかなー…. ディスクドッグ大会 これは完全に私の責任です. どんどん投げ方がおかしくなってます. ディスクの軌道が曲がりまくりです. ごめんね、ヴィゴ… (>_<) グッズリスト 新しいアイテムを拾ってこなくなってきたので、現在持っているものを書き出してみました. ■スポーツ ・ゴムボーン(青) ・テニスボール ・ワンワンボール ・きのこ ・サッカーボール ・ハテナボックス ・サイコロクッション ・タオルキューブ ・ディスク(青)(黄) ・迷彩ディスク(青)(カーキ) ※全2色 なのでコンプ ・公式ディスク(黄)(緑) ※全2色 なのでコンプ ・エアディスク(桃)(白) ※全2色 なのでコンプ ・こわれた時計 ・ピザディスク ■おもちゃ ・風船 ・しゃぼん玉 ・ひっぱりロープ ・なわとび ・ラジコンヘリ ■アクセサリー ・レザーカラー(黒)(紫)(緑)(オレンジ)(青) ※全6色 なので残り1つ ・ドットカラー ・迷彩カラー ・レインボーカラー ・デニムカラー ・あみこみカラー ・幸運の首輪 ・フラワーカラー ・スパイクカラー ・和柄カラー ・リボン(赤)(黄) ※全2色 なのでコンプ ・チェックのリボン ・ストライプリボン ・水玉リボン(赤)(青) ※全2色 なのでコンプ ・パールリボン(紫)(緑) ※全2色 なのでコンプ ・バラの花 ・ハイビスカスの花 ・ゆりの花 ・インテリメガネ ・ビジネスメガネ ・デカサングラス ・スポーツサングラス ・パーティーメガネ ・3Dメガネ ・テンガロンハット ・キャップ(紺/赤) ・ベレー帽 ・麦わら帽子 ・赤い帽子 ・緑の帽子 ・ニット帽 ・パイレーツハット ・王冠 ・パーティーハット ・アフロヘア ・ライオンヘア ■お世話 ・ビスケット ・ジャーキー ・お水 ・ミルク ・ドライフード ・ウェットフード ・短毛シャンプー ・長毛シャンプー ・ラバーブラシ ・スリッカーブラシ ・本(お世話、しつけ、すれちがい通信、ディスクドッグ、アジリティ、ドッグコンテスト) ■音楽 ・電子ピアノ ・あなたの辞書 ・サントラ(スマイルドッグ、朝ごはん) ※全5枚 なので残り3つ ・ふしぎなレコード(びっくりシンフォニー、おひるね、花のワルツ、ニンテンドッグス) ※全6巻 なので残り2つ ・犬飼ヒトシの秘蔵のレコード(ささやかな贈り物、大臣のくつした) ※全4巻 なので残り2つ ・白レコード ■時計 ・モダンクロック ・マリンクロック ・クローバークロック ・シルバークロック ・キューブクロック ■その他 ・木片 ・ティッシュ ・だれかの写真 ・使いきりカメラ ・ボトル ・パンプス ・ブーツ(黒) ・りなちゃん人形 ・るすばんドッグ ・地球儀 ・シャトルの模型 ・いんせき ・ブタの貯金箱 ・つぼ. 何度見ても新鮮味のない映画なんですけど、何度見ても懐かしくて面白い感想を抱いてしまうこの映画. テーマは相変わらずディズニーらしく家族愛なのですが、これがピクサーの手にかかると子供よりも大人が楽しめる遊び心満載の映画になるんですから凄いもの. しかも脇役陣の活躍がとにかく楽しいのがこの映画の一番の特徴だと思います. まずこの映画が面白いのは『スーパーマン』などのスーパーヒーローものが当たり前のように多いアメリカ社会で、スーパーヒーローが時代遅れ的な扱いを受けているところ. しかも破壊力の凄さから経済損失やら裁判でヒーローとしての立場を失うという、夢を現実で潰すような設定ばかり. さらには昔のアメリカにはこんなにスーパーヒーローが乱立していたのか? と思うほど、たくさんヒーローがいたというのも実に面白いです. 日本でいうなら日曜朝の戦隊モノのヒーローが時代の変化によりみんな失業したといった感じでしょうか. でもこの隅に追いやられたスーパーヒーロー家族というのが実にいいネタふりになっているんですよね. ミラスティ・ガールだった母親は夫の気持ちも分かりつつ、子供の心配ばかり. 長女のヴァイオレットは自信がなく、長男ダッシュは好奇心が満たされずフラストレーションが溜まるばかり. ところが窮地に追いやられたのが功を奏したのかヴァイオレットは自信を取り戻し、ダッシュは窮地で好奇心を満たすべく疾走. 特にダッシュが水の上を走るくだりは最高に面白かったです. ただ個人的に好きなキャラはインクレディブル一家ではなく、親友でもある氷も滴るスノボースーパーヒーローのフロゾンと、スーパーデザイナーのエドナ・モード. 扱いにくいのか扱いやすいのか微妙なエドナ・モードの我が道を行く活躍ぶりは本当に楽しいですし、スーパーヒーローが過去のものになりつつある時代にお気楽に生きているフロゾンはもっと面白かったです. そんなフロゾンが活躍するクライマックスは本当に目が離せない面白さ. ダッシュを背負ってスケートをする様も実に格好よく、その姿を追いかけるカメラワークも本当に格好いいんですよね. そして最後にインクレディブル家最強の称号をかっさらっていく次男ジャックジャックの活躍も実に面白いです. ゴーストライダーみたいに燃えたり、鋼の子泣き爺になったり、終いには角付きハルクになったり. で最後は中盤でネタふりをしていたマントネタで締めくくる巧さ. ある意味アンチ『スーパーマン』にも思えるネタなんですけど、実用を重んじるとやっぱりエドナ・モードの意見が正しく思えるラストでした. 深夜らじお@の映画館 はマントをもらっても防寒具としてしか使いません.

オリンピックといえば、この映画. いや正確にはこの映画のテーマ曲. ヴァンゲリスのあの透明性のある曲だけが非常に印象的で、アカデミー作品賞まで取った肝心の映画の内容は忘れがちになってしまうこの映画. それでも冬季・夏季問わず、やはりオリンピックが近づくとどうしても聞きたくなるんですよね. 1924年パリオリンピックでの選手たちの友情というよりは、選手でもある男たちの様々な葛藤の先に得たイギリス紳士らしい「相手に敬意を払い、互いを讃え、そのうえで紳士として生まれる友情」を描いたこの映画. ですからロサンゼルスオリンピック以降の商業主義が導入された近代オリンピックに見慣れている我々からすると、この話はちょっとキレイすぎな感じも否めないお話なんですよね. でも恐らく古代オリンピックにも通ずるオリンピック精神たるものは、この映画でも描かれているように「相手に敬意を払い、互いを称え合い、切磋琢磨する」ということなんでしょう. 私たちがオリンピックを見ていてどこか心がキレイに洗われるように感じるのも、こういった栄光、屈辱、反骨、劣等感、虚無感、信仰、敬服、友情というものをスポーツを介して一気に垣間見れるからであり、それらはきっと「紳士・淑女」になるための必要不可欠要素なのかも知れません. ですからアメリカ主義的に勝負に勝つことを最終目標にするのではなく、雌雄を決するのはあくまでも過程であり、その先にあるものを得るために勝負をするというイギリスらしい、プライドなど心の勝負に重きを置いているところがこの映画の一番の魅力なんだと思います. またそういう映画なのでクライマックスのレースシーンはやはり凄くキレイ見えてしまうんですよね. 本来ならスポーツを扱った映画なのでレースシーンは緊張感を持って見るべきなんですが、金メダルを取るための勝負として重きを置いた描き方をしていないために、興奮よりも感動が先に来るんです. しかもここでもヴァンゲリスのあの曲が印象的に頭の中に残っていることもあってか、崇高な美しき勝負の世界を見せてもらっている感じさえするほど. そんな訳でキレイすぎに思えるのも正直な感想であると同時に、やはりこれがオリンピックの原点. メダルの数だけでは計れない感動がたくさんあるからこそのオリンピックであることを再認識させてくれる映画でした. ヴァンゲリスの曲をもう一度聴き直しながら、バンクーバーオリンピックも見てみたいと思えました. 深夜らじお@の映画館 はオリンピック観戦が大好きです. ガンスリンガー ストラトス』の香港でのロ