ダイヤの代わりに3700万円 久間元防衛

防衛相などを務めた久間章生(きゅうまふみお)・元衆院議員(73)が知人女性から「預けたダイヤモンド1個を返してほしい」と訴えられた裁判があり、東京地裁(渡辺英夫裁判官)は29日、3700万円を支払うよう久間氏に命じる判決を言い渡した. 裁判で女性は、2006年9月、久間氏に20カラットのダイヤを預けたが、返してもらえないと訴えていた. 裁判で久間氏は「女性がダイヤを預けたのは、自分が紹介した知人男性だ」と主張. この男性も久間氏の主張に沿う証言をした.

安倍晋三首相が26日、靖国神社参拝後に発表した談話の全文は次の通り. 安倍首相、靖国神社を参拝参拝に中韓反発 ■恒久平和への誓い 本日、靖国神社に参拝し、国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りしました. また、戦争で亡くなられ、靖国神社に合祀(ごうし)されない国内、及び諸外国の人々を慰霊する鎮霊社にも、参拝いたしました. 御英霊に対して手を合わせながら、現在、日本が平和であることのありがたさを噛(か)みしめました. 今の日本の平和と繁栄は、今を生きる人だけで成り立っているわけではありません. 愛する妻や子どもたちの幸せを祈り、育ててくれた父や母を思いながら、戦場に倒れたたくさんの方々. その尊い犠牲の上に、私たちの平和と繁栄があります. 今日は、そのことに改めて思いを致し、心からの敬意と感謝の念を持って、参拝いたしました. 日本は、二度と戦争を起こしてはならない. 私は、過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています. 戦争犠牲者の方々の御霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました. 同時に、二度と戦争の惨禍に苦しむことが無い時代をつくらなければならない. アジアの友人、世界の友人と共に、世界全体の平和の実現を考える国でありたいと、誓ってまいりました. 日本は、戦後68年間にわたり、自由で民主的な国をつくり、ひたすらに平和の道を邁進(まいしん)してきました. 今後もこの姿勢を貫くことに一点の曇りもありません. 世界の平和と安定、そして繁栄のために、国際協調の下、今後その責任を果たしてまいります. 靖国神社への参拝については、残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります. 靖国参拝については、戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、御英霊に、政権一年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことの無い時代を創るとの決意を、お伝えするためです. 中国、韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは、全くありません. 靖国神社に参拝した歴代の首相がそうであった様に、人格を尊重し、自由と民主主義を守り、中国、韓国に対して敬意を持って友好関係を築いていきたいと願っています. 国民の皆さんの御理解を賜りますよう、お願い申し上げます. 3日、楽天3―0巨人=日本シリーズ第7戦) トピックス: 楽天、初の日本一【写真特集】日本シリーズ第7戦 楽天ファンの大声援を受けて最後のマウンドに立った田中将大投手はヒーローインタビューで珍しく興奮ぎみに言った. 「昨日は情けない投球だったので、今日、出番がもらえるならいつでもいくぞ、という気持ちだった」. そして、「ここKスタで、東北のファンのみなさんの前で監督を胴上げすることができてうれしかった」と続けた. 胴上げされた星野仙一監督も声が上ずっていた. 「もう、最高. 私は就任当時、あの大震災で、苦労なさっている皆さんを、ほんの少しでもいやしてあげたい、と考えてこの3年間戦ってきた. 今は言葉が見つからない.