パカパカパッション』"対戦バトル"をテー

コードマスターズが10月10日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『F1 2013』. 本作に収録される新モード"F1 CLASSICS"の解説動画と、同モードで使用できるボーナスカーが明らかにされた. 『F1 2013』は、フォーミュラ1オフィシャルレースゲームである『F1』シリーズの最新作. 2013年シーズンの最新データが収録され、公式データにもとづくマシンやドライバー、サーキットがすべて登場する. ルールの改定やタイヤ変更などのアップデートに対応している他、今シーズンのF1マシンのハンドリングを再モデル化して、レース体験のおもしろさを高めているという. 動画で紹介されている"F1 CLASSICS"は、往年の名車やドライバーが登場するモードで、F1史に名を残す伝説のドライバーを相手に戦ったり、自分がそのドライバーとなってレースに参加できる. "グランプリ"に"タイムトライアル"、"タイムアタック"、"シナリオモード"という4つのサブモードが存在し、それぞれ違った角度からレースを楽しめる. 詳細については、9月12日の記事を参照してほしい. "F1 CLASSICS"に収録されるヘレス・サーキットを動画でチェック! 動画では、かつてのF1スペイン・グランプリ開催地として知られる伝統のサーキット"ヘレス・サーキット"のコース解説が、日本語音声で行われている. 映像中には、伝説のドライバーであるゲルハルト・ベルガーが同サーキットを1988 Ferrari F1-87/88Cで走るゲーム映像を見ることが可能だ. 動画で聴ける解説コメントの内容は、元F1ドライバーであり、本作のテクニカル・コンサルタントを務めるアンソニー・デビッドソン氏から贈られたものだという. 『F1 2013』新モード"F1 CLASSICS"解説動画 "F1 CLASSICS"に登場するボーナスカーを紹介 オンラインコミュニティの"CODEMASTERS RaceNet"に登録すると、"F1 CLASSICS"モード内の"タイムトライアル"にて使用できる特別なマシンを1台追加することができる. それは、1976~78年にわたって活躍した"1976 Ferrari 312 T2(1976年式)". このマシンは、CODEMASTERS RaceNetの会員であれば、無料でダウンロード可能だ. ●1976 Ferrari 312 T2(1976年式) 1976~78年の3年にわたって活躍したマシン. "312T"とは、3リッターV12エンジン横置き(transverse)の意味. ニキ・ラウダ選手らがドライブして8勝を挙げた. 2度のコンストラクターズタイトルと1度のワールドチャンピオンを獲得している. 富士で開催された初の日本グランプリ(正式名称はF1世界選手権イン・ジャパン)にも出走した. また、来年公開予定の映画『RUSH(ラッシュ)』に同マシンが登場する. 『RUSH』は、ジェームス・ハント選手(マクラーレン)とニキ・ラウダ選手(フェラーリ)による1976年のF1シーズンで繰り広げられたバトルを描いた作品で、ロン・ハワード氏が監督を務めている. TGS2013で体験可能! 本日9月19日~22日にかけて千葉・幕張メッセで開催されるイベント"東京ゲームショウ2013"では、セガブース内のコードマスターズコーナーにおいて、本作がプレイアブル出展されている. 同コーナーでは、ハンドルコントローラを使用したプレイが楽しめるので、一般公開日の9月21日・22日に足を運ぶ予定の人は、セガブースに立ち寄ってみてはいかがだろうか. また、日本マイクロソフトXboxブースでも、通常のコントローラを使った試遊台が用意されている. バンダイナムコゲームスは、PS3用ソフト『テイルズ オブ ゼスティリア』の新情報を公開した. 『テイルズ オブ ゼスティリア』は、『テイルズ オブ』シリーズ20周年記念タイトルと銘打った作品. 2つの強国が支配権を争う大陸・グリンウッドを舞台に、壮大な物語が描かれる. 今回紹介するのは、新たな登場キャラクター・ミクリオ. さらに主人公・スレイとミクリオが幼い時から探索を進めてきた"マビノギオ遺跡"などについてとなる. 天族の青年 ミクリオ(声: 逢坂亮太) ●性別: 男性 ●身長: 165cm ●武器: 長杖 ●キャラクターデザイン: いのまたむつみ 「スレイはあんなヤツだ. 幼なじみの僕でも見ててハラハラする」 ミクリオは、赤ん坊の頃からスレイと一緒に成長してきた天族の青年. 主人公のスレイは人間であるが、高い霊応力(れいのうりょく)を持つため、ミクリオを姿を常に認識することができる. スレイともにイズチで育ち、無二の親友である. 一緒に遺跡で遊びまわるうちに、同じく古代遺跡に興味を持つようになった. その根底には遺跡へのロマン以上に、スレイに対するライバル心がある. スレイの突飛な言動に冷静な指摘を加えたり苦言を呈したりする役を自任しており、考古学的見解にも、しょっちゅう異議を唱え、しばしば言い争いになる. 体格はスレイよりひと回り以上小柄で、並ぶと幼い印象を受けるが、言動は大人っぽい. 水の属性の天響術(てんきょうじゅつ)を操る. 通常の人間には天族は見えない? 天族は、霊応力の高い人間だけが認識できる存在. そのため、通常の人間であるアリーシャにはミクリオの姿が見えない. アリーシャの顔を覗きこむミクリオ. しかしアリーシャにはミクリオは見えないし、声を聞くこともできない. 天族の杜イズチとは スレイとミクリオの故郷である天族の杜イズチは、山奥はるか雲海の上に作られた村. 2人は美しい自然と遺跡を駆けまわって育った. イズチの自室にいるスレイ. 壁には岩を繰り抜いた棚があり、探検で発見した自慢の戦利品が並んでいる. イズチから出たことがなかった2人だが、アリーシャとの出会いによって初めてスレイ以外の人間と対峙する. そして、まだ見ぬ世界に目を向けていくことになる. イズチと繋がる遺跡"マビノギオ遺跡" はるか昔に山腹に造られ、現代まで残っている遺跡. 建物の大事な部分の柱や壁は大きな一枚岩を切り出して造られており、ダイナミックな構造となっている. また、屋外に面した外壁部分にも壁画や装飾が施されている. マビノギオ遺跡の一部はイズチと繋がっており、スレイとミクリオはそこから遺跡の探索に入っている. 物語では2人が初めて遺跡の深部に立ち入る様子が描かれているようだ. 深部では巨像があちこちに設置されているが、何の目的で置かれたものなのか、知る者はいない. 『テイルズ オブ ゼスティリア』の世界がわかるキーワードを紹介 ●導師(どうし) 世界を浄化する救世主的存在で、天族と交信する事ができ、高い霊応力(れいのうりょく)を持つと言われている. また、天族と契約を交わし、その器となった者の総称. 器となった者(導師)は天族の力を自在に行使することができるという. 天族の存在と同様に伝承となるほど、失われて久しい. ●天遺見聞録(てんい けんぶんろく) 神話に伝わる、人と天族の歴史が残された古代遺跡を巡り、その謎に迫った人物が記した旅の記録. この書には神話として語られる「人は天族を知覚し、共に暮らしていた」という理想世界が太古には実在していたのではないか... という仮説が綴られている. ●天族(てんぞく) 人間とは異なる神秘の種族で、グリンウッド大陸の信仰の対象として語られる存在となっている. 清浄な人や物質を「器」として宿ることで、自然を操る天響術(てんきょうじゅつ)を使用することが出来ると言われている. 通常の人間には見えず、霊応力の高い人間だけが認識でできる存在. 不老不死に近い寿命を持つとも言い伝えられている. 現在も、人間からは感知できないだけで存在している. ミクリオはこの天族という種族にあたる. PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、"電撃PlayStation×PlayStation Store". 話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます. 本日紹介するのは、1999年6月24日に初代PSで発売された、対戦型のリズムアクションゲーム『パカパカパッション』のゲームアーカイブス版. なお、"PlayStation Plus"加入者には、2014年9月16日までの間フリープレイで提供される. イカした演奏でチップ(円盤)を対戦相手に送り込め! ・初代PSゲームアーカイブス: 『パカパカパッション』 ディスコミュージックやジャズなど、耳に残りやすい楽曲とわかりやすいシステムが人気を集めた、リズムアクションシリーズの第1弾. プレイヤーは、1曲ごとに"ピアノ・シンセサイザー・ドラム"といった特定のパートを担当し、画面の上からスクロールしてくるマーカーに合わせて、異なる音が割り振られた4つのボタン(設定しだいでは2つのボタン)でリズムを奏でていく. 各ステージは"1対1"の対戦バトル形式(ソロプレイの場合は対COM)で構成され、いいプレイをすればチップ(円盤)を相手の足元に送り込めるし、逆にミスすれば自分の足元にチップが貯まっていく. 最終的に、より低い位置をキープできたほうが勝者となる. また、正しくボタンを押せていた場合でも、タイミングの精度は"perfect"、"good"、"nice"の3段階で細かく判定されるため、腕前がより反映されやすいリズムゲームに仕上がっている. キュートなキャラクターをはじめ、ハデなエフェクトが飛び交う背景など、軽快な音楽にマッチした楽しげな世界観も大きな見どころだ. アーケード版をそのまま収録した"ARCADEモード"に加えて、コンシューマだけの新曲や新ステージが追加された"ORIGINALモード"もあり、遊びごたえも満点. 本作の続編にあたる『パカパカパッション2』や『パカパカパッション スペシャル』もPS Storeで配信中なので、あわせてチェックしておきたい. (ライター: 城イドム) 『パカパカパッション』購入ページへ.