ケイト・モスの妹、ウェディングで話題に.

ケイト・モス の結婚式でブライドメイドを務めた、妹のロティ・モス(LottieMoss)が注目を浴びている. ロティは13歳ながらケイトと同じしなやかなブロンドヘアを持ち合わせており、ケイトと同じ道を歩む準備ができているようだ. ただ、母親は「ロティはまだ若すぎるわ. 十分に大きくなったら、(モデルになるかは)彼女が決めることよ」と話している. プレミア・モデルズの創立者であるキャロル・ホワイトは、「ロティはとても美しくフレッシュだわ. でも母親の言うことが正しいわね. 彼女が14歳まで成長するのを待つべきよ」と英『イブニング・スタンダード』紙に対してコメントした. ロティは、ケイトがモデルデビューした年齢より1年早く、ウエスサセックスの家族が経営するショップのためにモデルを既に務めた経験がある. VOGUE JAPAN主催「ザ・ヘルス・イニシアティブ パネルディスカッション」~VOGUEが考えるファッション業界における「健康と美」~が、10月22日(月)に開催された. 「 ザ・ヘルス・イニシアティブ 」とは、世界各国でヴォーグを発行するコンデナスト・パブリケーションズ社が今後、痩せすぎたり若すぎるモデルを誌面に掲載しないとする編集方針を 各国編集長19人の共同声明として発表 したもの. 「美と健康とは不可分のものである」という信念のもと、今後は誌面でより健康的なボディ・イメージを促進するほか、ファッションショウのバックステージなどでの健康的な食環境などに関してもメッセージを発信していく. 今回のパネルディスカッションでは、まず、VOGUE JAPAN編集長の渡辺三津子が「ザ・ヘルス・イニシアティブが生まれた背景」を説明. その後、パネリストとして編集長のほかにモデルの冨永愛、日本REPエージェンシー協会理事の馬淵哲矢、デザイナーの丸山敬太、2007年ミス ユニバース世界大会優勝の森理世、フォトグラファーのレスリー・キー、モデレーターに小島慶子を迎えた7名によって「健康と美」に関してのディスカッションが行われた. ファッション業界の健康と美を維持していくためには、業界全体の意識改革やそれを取り巻く環境の改善、そしてモデルが若年化していることに関して、彼女たちの精神的な部分のケアもしてく必要があるなど、立場の異なる目線からの意見をそれぞれ語った. 2013-14年秋冬パリコレクション が開催中だ. 6日目となる3月3日(現地時間)はパリコレの注目ブランドが続々と新作を発表. フィービー・ファイロ率いる「 セリーヌ 」は今季も非常にエレガントで巧妙なコレクションをお披露目した. 丸みを帯びたバルーンプロポーションのコートや前身頃が短めのニット、裾がふんわりと揺れる膝丈スカートなどを、オフホワイト、優しいピーチ、カーキ、ベイビーブルーなどの洗練されたカラーパレットで表現. 大胆なチェックのプリントも印象的だ. 先シーズン発表した"ノッティング(結び目)"のディテールも継続で、グレーの起毛したフェルトでドレスやコートを提案. アクセサリーでは、シルバーのブレスレットやチョーカーをアクセントにしたスタイリングが新鮮だった. 「 ジバンシィ バイ リカルド・ティッシ 」はロマンティシズムとハードなエレガンスが交錯するコレクション. 注目はバンビのモチーフで、スウェットトップやクラッチバッグに施されていた. このほか、「 ジョン ガリアーノ 」「 クロエ 」、LVMHが支援する若手クチュリエ「 マキシム シモアンス 」も、自身の名を冠したプレタポルテラインのデビューショウを行った. 2013-14年秋冬パリコレクションは、こちら.