阪神・メッセ、来日初完封 「理想に近い投

国務省のヌーランド報道官は13日の記者会見で、中国が弾道ミサイルの運搬・発射用に使える大型特殊車両を北朝鮮に輸出していた問題について、「詳細は明らかにできないが、中国企業北朝鮮のミサイル計画を支援しているとの指摘については、この数週間の間に中国側に懸念を伝えてきた. 今後も中国などと制裁の履行に取り組む」と述べた. 国防総省朝日新聞の取材に対して、同様の見解を示した. 問題となった大型特殊車両については、4月の北朝鮮の軍事パレードで公開された際に、複数の専門家から中国製との指摘が出ていた. 4月19日に米下院の公聴会でこの問題が取りあげられた際、パネッタ国防長官は「どの程度かはわからないが何らかの支援が中国から来ていることは確かだ」と述べていた. 国務省は当時の会見で、輸出が安保理決議に違反するかどうかについて、「中国は安保理決議を完全に順守すると確約しており、国連がこの件で調査しているとは承知していない」(トナー副報道官)とする一方、事実関係などについて「米中間の協議で問題提起した」と明らかにしていた. (ワシントン=大島隆). 17日、阪神4―0ヤクルト) 阪神メッセンジャーが4安打9奪三振で、来日初の完封勝利を挙げた. 大きなカーブとスライダーでカウントを稼ぐタイプが、序盤から直球で勝負した. 2回1死二塁で、宮本には全て真っすぐを投げ、空振り三振. 四球を挟んでなお2死一、二塁で、中村は141キロで二直に仕留めた. 中盤以降は変化球を織り交ぜた. 8回は1死一、二塁で代打飯原に外角低めのフォークを打たせ投ゴロ併殺. 4日の神宮での対戦で3回5失点と打ち込まれた借りを返した.